材木の活用。

 最近、急に寒くなってきましたね。株式会社谷口製作所、谷口です。
 今年はラニーニャ現象が起こっている影響で、厳しい寒さになるらしいです。
 福井で大雪が降って、1500台の車が立ち往生した時も、このラニーニャが起こった年だったそうです。
 最近は雪が少なく、ウィンタースポーツをする私にとっては、楽しめない冬が続いてました。昨シーズンは余りの雪不足に、スタッドレスタイヤで雪上を走った記憶もありませんし、
積雪が少なすぎて、OPEN出来ないスキー場も多く一度も滑りに行かなかった残念なシーズンでした。今シーズンはちょっと期待できますかね(^^♪


 さてさて、昨日の京都新聞に木造で5階立てのビルが中京区に
建つとの記事がありました。
 木材を使用することでコストと二酸化炭素の排出量を抑えられるそうです。また、木造建築は鉄やコンクリートより軽量化でき耐震性も高められる利点があります。ネックの耐火性も技術の進歩で従来よりも増していて、建築基準法の改正や新法の制定で木造建築が脚光を浴びているとのこと。
 
 林業は木を植え、育て、手入れして伐採後、材木として売り、また植林しての繰り返しです。木の成長を早送りすることは出来ません。大きくなるのに数十年の歳月を要します。植林した木が財産になるのは、3代先。。。。その間に重い雪で曲がったり、食害にあったり、台風で倒れたり・・・
 材木の価格は昭和55年(1980年)までは物価に連動して上昇していましたが、この年を境に下落し、近年はずっと横ばい状態が続いてます(林野庁調べ)
スギやカラマツの丸太を例えにしますと、現在の価格は昭和35年(1960年)当時と同様の価格だそうです。
分かりやすく例えると、当時の大卒初任給のひと月の平均給与が13,030円
今の物価の15倍程度(現在は初任給195,450円換算)。
 となると、材木の価格はその当時と同じ。。。。。ということは15分の1ですよね。
価格の下落と外材の輸入等の要因が重なり国内の林業は衰退の一途を辿ってます。
 
 この記事のような国の取り組みと、企業の木造建築の後押しが、国産材の地産地消に繋がり材木価格の上昇と林業従事者の増加、ひいては日本の林業の希望の光になってくれれば!と思っています。何より、木の温かみのある建物ってイイですよね☆彡
 
 林業の枝打ち作業の際には、安全安心の簡単木登り器『のぼっ太郎』
宜しくお願いします(^^♪
 https://youtu.be/RDsMsBSI12c